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【ソフトウェアテスト検討不足の本質】


ソフトウェアテストを実施していると仕様検討不足項目が多々見受けられます。テスト実施工程で発見するのではなく、仕様検討時にDR時間を増やすことで、不明点を明確にすることをお勧めします。

検討不足が多い理由

目次

1.|疑問に感じたら確認することが大切

2.|分類すると4つの原因が見えてくる

3.|DRを実施時間が極端に少ない

4.|間違いを指摘できる人は少ない?それとも間違いに気がつけない

5.|期日に間に合わないし、機能削減するしか対策がない

6.|対策方法を検討する 2022/06/22追記


ソフトウェアテスト検討不足の本質について解説


1. 疑問に感じたら確認することが大切


仕様検討時に検討不足だからテスト実施時に指摘される。残念ながら良くある話です。開発工程は下記の流れになっており、指摘されるべきポイントが多々あるのですが、発見されない理由を記載します。

SBC株式会社

2. 分類すると4つの原因が見えてくる。


(1) システムの方針・目的があいまいで、周知徹底されていない。

(2) 要件が固まっておらず、実現可能性について十分に検討されていない。

(3) あいまいな見積もりで開発に入ってしまい、開発規模にズレが生じ結果的に要件(機能等)が膨らむ。

(4) 要件が確定しないのに、次工程に進んでいる。承認が無いまま次工程に進んでいる場合がある。

本当にと思ってしまうのですが、残念ながらよくある事なのです。さらに不思議なのがテストまでそのまま進んでいるのです。



3. DRを実施時間が極端に少ない


実施していると言えないDRをしている。指摘が無くそのまま進んでいる……ので驚きです。事前にチェックリストを作成し、矛盾点がなく、あいまいな文章が無いから指摘されていないと説得力があれば良いのですが、そんな理想論は皆無で、形だけのDRで次工程に進んでいます。



4. 間違いを指摘できる人は少ない?それとも間違いに気がつけない


正直間違いは誰にでもありますが、検討漏れが無いかは、第三者チェックを実施しないと気が付けません。全員集めて実施する時間が無い場合は、書面DRでもOKです。

しっかりとチェックして、矛盾点を無くして、不明点を明確にすることで後戻りを減らす工夫が必要です。必修項目なので、必ず実施して下さい。そこまで言うのには理由があります。



5. 期日に間に合わないし、機能削減するしか対策がない


そもそも機能削減したら今までの努力が台無しなのですが、不具合が多くどうしようもない場合は、仕方ないです。プロジェクトとしても失敗ですし、しっかりと原因を突き止めて、次プロジェクトに繋げるしかないですね。

それもでどうにかしたいならば、高スキルメンバーを数名確保しておくことをお勧めします。ポイントとしては、そのメンバーが居ればプロジェクトを成功することが出来るメンバーです。

今まで数多くのプロジェクト見ていますが、どのプロジェクトにもキーマンが数名おり、その人達が居るのでプロジェクトが成功しているのです。


6. 対策方法を検討する


問題点は山の様にありますが、解決策が進まない場合が多々あると思います。具体的な解決策について記載します。


⑴問題点を記載して認識を合わせる。

一番最初に取り組む内容ですが、個々に認識が違う場合が多い為、関係者間で認識を合わせましょう。類似問題点は根本原因を徹底的に洗い出してください。


⑵思いつく対策方法を列挙する。即対応可能な内容から、時間をかけて対策する内容まで全て記載します。特に「2.分類すると4つの原因が見えてくる」で記載した4つの原因については徹底的な対策が必要です。状況が会社様によって異なるため、本ブログで記載しません。弊社に直接お問い合わせください。

 


#ソフトウェアテスト検討不足の本質

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