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再生請負人#2 炎上案件は突然起きない

  • 2 日前
  • 読了時間: 4分

更新日:1 日前

「炎上案件は突然起きた。」

プロジェクトが崩壊した後、多くの現場でそう語られます。 しかし、私がこれまで経験してきた案件で、本当に突然炎上したケースはありませんでした。

必ず前兆があります。

炎上案件は、ある日突然崩壊するのではありません。


小さな異変の見落としが積み重なった結果として発生します。 炎上直前になって問題が発覚したように見えても、実際にはその前から小さな異変は発生しています。

進捗が見えない。

課題の解決が進まない。

担当者からの報告が曖昧になる。

会議では「大丈夫です」という言葉が増える。

こうした小さな変化が積み重なり、やがて大きな問題になります。

炎上案件で重要なのは問題発生ではなく検知

WBSで進捗管理をしている。

課題管理表も運用している。

それでも炎上する案件は存在します。

なぜでしょうか。

それは、進捗を確認していても、

「なぜ遅れているのか」

「どうリカバリーするのか」

を見ていないからです。

問題が発生すること自体は珍しいことではありません。

プロジェクトに問題は付きものです。

重要なのは問題の有無ではありません。

重要なのは、問題をいつ検知したか。

そこにあります。

気付くのが遅いほど危険

問題に早く気付くことができれば、選択肢があります。

スケジュールを見直す。

優先順位を変更する。

追加対策を打つ。

関係者へ早期に相談する。

しかし、気付くのが遅くなると選択肢は急激に減ります。

納期遅延。

品質問題。

追加要員の投入。

責任の押し付け合い。

そして炎上へとつながっていきます。

私は問題発生そのものよりも、

問題に気付くタイミングの遅さの方が危険だ

と考えています。

PMOの役割は問題が起きてからではない

PMOの仕事は、問題が起きた後に対応することだけではありません。

問題を事前に検知し、

対策を打ち、

プロジェクトを正しい方向へ導くことです。

私たちが見ているのは進捗表の数字だけではありません。

プロジェクトの空気感。

意思決定のスピード。

関係者間の温度差。

見過ごされがちな違和感です。

炎上案件には必ず前兆があります。

その前兆を見つけられるか。

そして先回りして動けるか。

そこにPMOの価値があると私は考えています。


炎上案件には前兆があります。

その前兆を見逃さず、早期に対策を打てるかどうかが、プロジェクト再建の成否を左右します。


今回のショート動画では、その考え方を3つの視点からお伝えしています。


ショート動画

▶ 再生請負人#2 炎上案件は突然起きない

私がこれまで見てきた案件では、 本当に突然炎上した案件はありませんでした。必ず前兆があります。問題が発生したことではなく、 問題をいつ検知したか。

▶ 再生請負人#2 炎上案件には前兆がある


問題は発生します。 それは当たり前です。本当に危険なのは、 問題そのものではありません。気付くのが遅いことです。炎上案件は突然起きません。


▶ 再生請負人#2 気付くのが遅いほど危険


問題の発生より、 気付くタイミングの遅さの方が危険です。気付くのが早ければ対策を打てる。気付くのが遅ければ、 納期遅延、品質問題、そして炎上へつながる。

本編YouTube動画

▶ 再生請負人の流儀#2 炎上案件は突然起きない


炎上案件は突然起きません。 納期遅延や品質問題は、 ある日突然発生したように見えます。 しかし実際には、 その前から必ず何らかのサインが現れています。


再生請負人として


私たちは単なるプロジェクト管理会社ではありません。

崩壊しかけたプロジェクトを再生するために存在しています。


もし現在のプロジェクトに不安を感じているのであれば、一度危険度診断をご活用ください。


また、軽度の課題についてはPMO講座もご活用いただけます。



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