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再生請負人の流儀|総集編 炎上案件の真実

8月10日
読了時間: 6分

更新日:8月22日

再生請負人の流儀|炎上案件は突然起きない

再生請負人の流儀|問題ではなく原因を見る

再生請負人の流儀|PMOを入れても失敗する会社がある

再生請負人の流儀|責任者が決断できない会社

再生請負人の流儀|炎上案件に魔法はない

再生請負人の流儀|鎮火はゴールではない

再生請負人の流儀|再建は孤独な仕事

再生請負人の流儀|私が必要なくなれば成功です


「炎上案件を立て直してください。」

これまで私は、数多くの炎上案件や問題案件の再建に携わってきました。


その中で分かったことがあります。

炎上案件は突然起きない。問題だけを見ても解決しない。

鎮火しただけでは再建ではない。


そして、本当の再建とは、私がいなくても回る組織を作ることです。

今回は、これまでお話ししてきた「再生請負人の流儀」を総集編としてまとめます。


再生請負人の流儀|炎上案件は突然起きない


多くの人は、

「突然炎上した」

と言います。


しかし実際には違います。

進捗が見えない。課題が放置される。

品質が低下する。報告が曖昧になる。


その前から必ずサインは出ています。

問題は起きたことではありません。


気付くのが遅かったことです。


問題ではなく原因を見る


炎上案件では、

納期遅延。品質問題。現場の疲弊。

さまざまな問題が見えています。


しかし、

問題に対策を打ち続けても改善しない会社があります。


なぜでしょうか。

それは問題を見ているからです。


本当に見るべきものは、

原因です。

原因を特定しなければ、正しい対策は打てません。


PMOを入れても失敗する会社がある


「PMOを入れれば改善する」

そう考える会社は少なくありません。


しかし、

支援体制があることと、

改善できることは別です。


問題を認めない。改善を実行しない。

意思決定が遅い。


その状態では、どれだけ優秀なPMOがいても改善できません。


成功する会社と失敗する会社の違いは、

ツールや人材ではなく、改善できる組織かどうかです。


責任者が決断できない会社


炎上案件では、

「責任者が決断してくれない」という言葉をよく聞きます。


しかし、

私は責任者だけが悪いとは思っていません。


情報が多すぎる。リスクが見えない。

関係者の意見が割れている。


そんな状態では、

誰でも決断できなくなります。


プロジェクトを止めるのは、問題そのものではありません。

決断できない状態です。


炎上案件に魔法はない


「どうやって立て直すのですか。」

よく聞かれる質問です。


しかし、

特別な魔法はありません。


原因を見つける。対策を決める。

実行する。改善する。


ただ、それを徹底して繰り返すだけです。

小さな改善を積み重ねることで、

多くの案件は2週間ほどで落ち着き始めます。


私はこれを「鎮火」と呼んでいます。


鎮火はゴールではない


しかし、鎮火しただけでは再建ではありません。


課題が減った。会議も落ち着いた。現場も楽になった。

それだけでは意味がありません。


なぜなら、

問題が繰り返される仕組みが残っているからです。


私はよく、

「鎮火は応急処置。健全化は体質改善。」

とお話ししています。


本当の勝負は鎮火後にあります。


再建は孤独な仕事

再建の現場では、

歓迎されるとは限りません。


問題を指摘する。改善を求める。

責任を明確にする。


その結果、

反発されることもあります。


しかし、

空気を守ってもプロジェクトは守れません。


必要なのは、

事実。原因。対策。実行。改善です。


だから私は、

再建は孤独な仕事だと思っています。


私が必要なくなれば成功です


「再建のゴールは何ですか。」

私の答えはシンプルです。


私が必要なくなることです。


支援者がいるから回る。改善できる。決断できる。

それは再建ではありません。依存です。


本当の再建とは、

問題が発生しても自分たちで気付けること。原因を考えられること。

改善を続けられること。自ら前に進めることです。


私がいなくても回る組織になった時、

再建は完了します。


再生請負人として


案件は選びます。

問題ではなく原因を見ます。


炎上案件は突然起きないと考えています。


プロジェクトを止めるのは問題ではなく、

決断できない状態だと考えています。


鎮火はスタートラインに過ぎません。

再建は時に孤独です。


そして、私が必要なくなった時、再建は完了します。


それが、再生請負人の流儀です。


ショート動画


▶ 再生請負人 総集編 炎上案件の真実


炎上案件は突然起きません。進捗が見えない。課題が放置される。報告が曖昧になる。前兆は必ずあります。本当に危険なのは問題そのものではありません。気付くのが遅いことです


▶ 再生請負人 総集編 プロジェクトを止めるのは問題ではない


責任者が決断できない。関係者の意見が揃わない。問題が解決されない。プロジェクトを止めるのは問題そのものではありません。決断できない状態です。


▶ 再生請負人 総集編 私が必要なくなれば成功


支援者がいるから回る。改善できる。決断できる。それは再建ではありません。依存です。私が必要なくなった時、再建は完了します。

再生請負人として


私たちは単なるプロジェクト管理会社ではありません。

崩壊しかけたプロジェクトを再生するために存在しています。


もし現在のプロジェクトに不安を感じているのであれば、一度危険度診断をご活用ください。


また、軽度の課題についてはPMO講座もご活用いただけます。


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