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2週間で鎮火する方法|再生請負人の流儀 #6

  • 2 日前
  • 読了時間: 5分

更新日:22 時間前

「どうやって立て直すのですか?」

炎上案件の現場でよく聞かれます。


私が実践している「2週間で鎮火する方法」に特別な魔法はありません。


何か特別なノウハウがあるのではないか。

特別な管理手法や魔法のような解決策があるのではないか。


そう思われることもあります。

しかし、私がやることは特別ではありません。


まず原因を洗い出す。

次に対策を決める。


そして実行する。

ただ、それだけです。


炎上案件には課題が山積みになっている


炎上案件では、課題が山のように積み上がっています。


会議が増える。報告資料が増える。

対策案も増える。関係者は忙しく動いています。


しかし、それでも改善しない案件があります。

なぜでしょうか。


それは、多くの組織が課題を見ているからです。


本当に見るべきものは、課題ではありません。

原因です。


本当に重要なのは原因を特定すること


納期が遅れている。品質が悪化している。

現場が疲弊している。これらは問題です。


しかし、問題そのものでは改善できません。


なぜ遅れているのか。なぜ品質が悪いのか。なぜ現場が疲弊しているのか。

その原因を特定しなければ、正しい対策は打てません。


逆に言えば、原因さえ分かれば打つべき手は見えてきます。

再生請負人として現場に入った時、私が最初に行うのは問題探しではありません。


原因探しです。


原因が分かっても終わりではない


原因が分かったら対策を決めます。

しかし、それで終わりではありません。


状況を確認する。問題を把握する。

改善する。


そして、また状況を確認する。

このサイクルを繰り返します。


炎上案件では、小さな問題でも放置してはいけません。

小さな問題が積み重なった結果として、大きな炎上につながっているからです。


昨日より少し良くする。

その積み重ねを続けます。


すると、多くの案件は2週間程度で落ち着き始めます。

私はこれを「鎮火」と呼んでいます。


原因も対策も分かっているのに改善しない会社


しかし、すべての案件が順調に改善するわけではありません。


中には、

原因も分かっている。対策も決まっている。

それでも実行できない。そんな会社があります。


実は、この状態の方が深刻です。

なぜなら、問題が分かっているにもかかわらず改善できないからです。


この場合、見るべきものは原因だけではありません。

仕組みです。


改善できない仕組みを変える


改善できない会社には共通点があります。


責任者が決断できない。役割が曖昧になっている。

意思決定が遅い。問題が共有されない。


改善が行動に結び付かない。そんな状態になっています。

この場合は対策を追加するだけでは解決できません。


体制を変える。役割を明確にする。

意思決定を早くする。


必要であれば組織文化にも手を入れる。

改善できないのであれば、改善できない仕組みそのものを変える必要があります。


鎮火はゴールではない


プロジェクトを再生するためには、問題を解決するだけでは足りません。

同じ問題を繰り返さない仕組みを作る必要があります。


炎上案件が落ち着いたから終わりではありません。


なぜ炎上したのか。なぜ改善できなかったのか。

なぜ問題が繰り返されたのか。そこに手を入れなければ、再び同じことが起きます。


再生請負人として


私の仕事は、問題を見つけることではありません。

原因を改善し続けることです。


そして必要であれば、組織そのものを改善することです。

炎上案件を鎮火させる特別な魔法はありません。


原因を見つける。対策を決める。

実行し、改善する。


そのサイクルを徹底して回し続ける。

それが再生請負人の仕事だと思っています。


ショート動画


▶ 再生請負人#6 炎上案件に魔法はない


私がやることは特別ではありません。まず原因を洗い出す。次に対策を決める。そして実行する。ただ、それだけです。本当に重要なのは課題ではありません。原因を特定することです。


▶ 再生請負人#6 2週間で鎮火する方法


原因も分かっている。対策も決まっている。それでも実行できない。そんな会社があります。改善できないのであれば、改善できない仕組みそのものを変える必要があります。


▶ 再生請負人#6 原因が分かれば鎮火できる


原因が分かったら対策を決めます。しかし、それで終わりではありません。状況を確認する。問題を把握する。改善する。小さな問題でも放置しない。昨日より少し良くする。



本編YouTube動画


▶ 再生請負人の流儀#6|2週間で鎮火する方法


炎上案件に特別な魔法はありません。原因を特定し、対策を決め、実行し続ける。そして改善を積み重ねる。多くの案件は、そのサイクルを徹底することで2週間ほどで落ち着き始めます。しかし、本当に難しいのは原因も対策も分かっているのに改善できない組織です。本編では、炎上案件を鎮火させる考え方と仕組み改善について解説します。


再生請負人として


私たちは単なるプロジェクト管理会社ではありません。

崩壊しかけたプロジェクトを再生するために存在しています。



もし現在のプロジェクトに不安を感じているのであれば、一度危険度診断をご活用ください。


また、軽度の課題についてはPMO講座もご活用いただけます。



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